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Catcher In The Spy を聞いたよ

unison square garden 5thアルバム。最初に聞いた時の印象のメモとかそういうぼんやりしたかんじの。

 ジャケットが出たときにフクロウかわいいなーって思ってたんですけど、歌詞カード裏表紙見たらめっちゃかっこよくて…! フクロウ様…!! 27日0時に公開された動画でこのジャケットの手がたぶちさんでCD裏のあれがそういうあれだったんだなぁというのがわかって面白かった。私の方がたぶちさんの手より節くれだってるような…ってしょっくを受けたのは内緒ですw 中もシンプルだけどかわいい色合いで可愛いですね!

 一曲目出だしにびっくりしましたね。そしてかっこいいし歌詞カード記載されてない歌詞があってぶっ飛ばしてるなー絶好調だなーって思いつつ、二曲目もいいなーと聞き、4曲目の歌詞で笑いました。歌声かっこいいです。

 そして5曲目。こういう曲好きです。なんとなくスカースデイルを思った。あのPVの雰囲気で、あの女の子と生き物で想像したくなる。そして何度か聞いてて「君は君のままでいてなんて~」って歌詞が何か引っかかるなーと思ったらあいわなびりーぶを連想してました。それだ。

 6曲目、歌詞と曲のノリが好きだなーと。ごったなスポーツ出てきて主審判断には逆らえないとかタイムマシンでふらっと行くとか。7曲目は「あーあ」がツボです。あの流れの中のああいう声というか。

 8曲目のため息が~っていう部分で月を貫くんだなって思ったり。前の曲で散々流れ星を撃ち落としてる次の曲(この曲)で流れ星につぶやいてるのがおもしろいなぁと。この曲も好きな感じ。

 ページの都合だろうとはいえ、なんかはもなれと天国と地獄が同じページっていうのがじわじわきました。なぜだろう。天国と地獄の歌詞がPVで聞いて想像してたのがなんとなくあってたなんとなく間違ってて答え合わせ面白いです。冒頭とか間奏部分とか歌詞記載あったの意外で嬉しい。

 このアルバム一番のツボの曲は(現時点で)インスタントエゴイストです。11曲目。雰囲気かわいらしい。ぺこぺこと重力とお友達みたいな感じが。

 12曲目は静かに始まってどんどん音が増えてく感じが。すごいねぇ。今回基本的に三人が出してる以外の音がない(らしい)という話をみかけてたんだけど、三人だけで出す音っていっぱいあるよね…(頭わるい感じだけど)確かに「ピアノ」とかないし、シンプルなんだろうけど、それがさみしい感じがない。

 よく見たら全部で50分弱なんですよね。聞いててそんな短い感じしなかったし12曲あるからもっと長いのかと思ったんだけど。密度の濃い50分。

 昨日何周か聞いたあと、今日頭に強く残ってたのはシューゲイザースピーカー、流れ星を撃ち落とせ、インスタントエゴイストあたりだった模様。歌詞はうろ覚えながらふっと気づくと脳内再生された。ほくほく。



 限定版特典、ライブ音源CD。私の知ってるライブ音源って「ボーカルは一応聞き取れるけどなんか周りの歓声とかうるさいし曲として聞くのはあんまり好きじゃない」ものだったんですよね…。だからぶっちゃけあまり期待してなかったw しかしこのCDはすっごく聞きやすい。もちろん歓声がないわけじゃないんだけど、ボーカルや演奏に重なってないっていうか、邪魔に感じない。ほんと嬉しい…。しかしライブで聞いた「ため息 shooting the Moon」は早口すごいなぁってかっこいいなぁって思ってたんだけど、この音源だとちょっと苦しそうに聞こえてびっくりした。その日の体調とかもあるから私が聞いた札幌の時は普通に苦しそうな感じがなかったのかもしれないし、ほんとは苦しそうだったけど気づかなかっただけかもしれない。どの曲も良かったんだけど、イントロ冒頭だけとはいえ徹頭徹尾が入ってたのはテンション上がったw そして、ドラムソロ~セッションがCDに入るって情報を知ったときはすごいなーって思ったけどこれ、実際ライブで見たい! 音だけとかさみしい!w 音だけでもかっこいいんだけど、実際に演奏を見ながら聞きたいなって思いました。

 この秋のツアー、札幌はホールなので初めてのホールにどきどきです。まだチケット取れてないけど。

 なんかよくわからないまとまりのない文章になったw とにかくかっこよくて素敵なアルバムでした。
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