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【第12回MMD杯本選】バルフレア勝利ポーズ集【モーショントレス】

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【第12回MMD杯本選】バルフレア勝利ポーズ集【モーショントレス】

2回目のMMD杯参加は5つ目になりますモーショントレスです。



 予選動画を見ながら初日にMMDタイバニタグが0で寂しく、何かネタはないかと考えて思いついたのがこれでした。「12個だからダースです」に掛けて12種類やろうじゃないか、と。あと第12回にかけてFF12的に何かもしたくて。虎徹さんがバルフレアの所作なんて、なんと素敵でしょう!という発端でもあったので、全部虎徹モデルも検討したくらいw(流石にバージョン違い衣装違いを入れないと足りないのと折角の機会なので色々なモデルさんをばと)

 予選最終日にモーション1つ間に合えば動画ばばっと出してしまおうと思ったのですが、まぁ無理でした。重複モーションは流用することを決めつつアクセサリを探しながら作れる数を作ろうと。真っ先に却下したのは計算尺ですw(アクセサリどうやって見つけたらいいのかさえ見当が付かずw)

タイバニ映画の公開時期が本選前でどうなることかというのもありつつ、ばたばたと始めた作業が何とか投稿できて良かったです。

いつもより長い気がする小話は続きにて。
 今回も基本的に7.39m使ってるんですが、アクセサリーの配置の関係で時々8.01を使いました。あのアクセサリーの移動は便利…(しかしグローバル軸で動かしたいときはどうしたらいいんだ…ダミーボーンを動かすしかないのか…) ルカさんモデルが追加されたという8.10も早くDLしてこようと思いますw

作った順に裏話的な記録をば少々。



 カメラはガイ様を置いて作りました。素手モーションをガイ様にしようかどうしようかとぼんやり考えながら。結局使わずに終わってしまって寂しいです;

 最初に作ったのが弓だったのは片手剣だとアクセサリまだ見つかってないしどうしても作りたいモーションだったので。素敵なアクセサリも見つけて幸先が良いと思ったんですが…初めての武器モーションに悪戦苦闘; そもそも弓(pmx)を持って動くのが難しいんですよね…。ずれるとすぐ違和感出るから。MMEを使うことも考えましたが、上手くいかず; 苦肉の策として、配布されていた弓の同梱メタセコファイルから弓.xを作成して弦を引くところ以外はアクセサリをモデルの手持ち用ダミーに追従させました。弓がpmxじゃなかったらそれはそれで弦を引けなくて困るんで…。こういうときにメタセコファイル同梱してもらえるのはとっても有難いことだと実感します。そして最後、弓を背中に置いた時は腰ボーンにくっついてるとかどうでもいいおまけ情報を。あのあたりで動かないボーンがそれだっただけで本当は頭用ダミーボーンとか持ってきても良かったようなw(腰ボーンに置く際にアクセサリの移動と傾きを調整するのにMMD8.01を起動しました…)

 次にやったのは銃。これはバルフレアのモーションとして外せない!と思って。銃のファイルがpmxなので移動で若干あれな部分が残ってるようなないような…不安なところ。虎徹さんの腕を動かしては銃を調節し、銃を調節しては虎徹さんを調節し…とちまちまやってるうちによくわからなくなり、カメラで見える方向以外からはとんでもないことになってます; 細けぇことはいいんだよ!ってベンさんは言ってくれるから……。

 銃のモーションをコピペして調節したのがボウガンです。ステージを先にやった二つでバラバラにしたところからステージ選びの手間も考えなきゃだめだなぁと頭を抱え始めてます。早い。結果的に色々なステージ楽しかった…。

 次に取り掛かったのは両手刀。モドキ式にぜひ///と思って。忍刀と両手刀のサイズの違いとか配布されてるアクセサリのサイズがよくわからないとか地味に困惑したんですが結局アクセサリなんだからSiでサイズ調節すれば良いんだよねって気付きました。でもこの動画では配布されてるそのままのサイズですよ。両手刀にぴったり(´∀`) xファイルなのでMMD同梱のダミーボーンを使っています。モデルにダミーボーン追加してたかしてなかったか…途中で移動するのがややこしかったか…まぁそんな感じでw ここでステージにオーロラステージを使ったのですが、床がないことでめっちゃ困りまして…。同梱の岩用テクスチャをちまっといじって作った画像ファイルを元にMMDペイントツールでアクセサリ化しました。メタセコの板ポリにテクスチャ適用だと上手くできなかったんで…。これ前も挫けたやつ…。一向に解決してませんが今回はギリギリ作業なので追及せず次に進みます。

 同じモーションの両手剣なのですが、ここで両手剣をどの武器使えばいいのか悩み…。アリババ君に同梱アクセサリがあったのでそちらを使う方向でアリババ君召喚。他のモデルに剣だけ使うのはなんか申し訳なかったので…。本来この剣ってもしかしてアリババ君の手にくっついてる(手を離せない)もの?って思ったりしたけどそうだったらそこは目を瞑っていただくことにして…;(後でDLしたzip見てたら大剣が配布されてたのを見つけていたようで…それで作るつもりだったんだね…と思いながら後の祭りw) アリババ君は虎徹さんやガイと比べるとどうしても身長が低いのでモデルの位置をちょっと上げてますw 同様にステージも上げてるので見た目的にはわからないはず。カメラモーション修正の手間を考えるとこの方が断然楽なので。(しかし床がチラチラしてる!?と今見返して気付きましたorz 後の祭りorz)

 そう言った割りに片手剣ではリンクモデルを使わず剣だけ借りました。これは虎徹さん譲れなかったので。このモーションの優雅さたまりません…! その分苦しめられたんですけど; ついったで愚痴が増えてしまい申し訳なかったけどキーを打っては休憩してTL見てキーを打ち…ってやってるとついつい弱音が出てしまい。もっとさらっとやってしゅっと出してかっこつけたいとも思うんですけど。動画内容も秘密にしたい主義でありながら言わずにいれないタイプなのでぼやっとこぼしてしまいます…。これまでのモーションでは多少センターを動かさなくても何とかなってた(ちょっとは動いてます)けどこれはどうにもこうにも行かずセンターをちまちま動かし、足で苦戦し、右腕で困り、剣の動きをつけるダミーボーンで悪戦苦闘…という苦労しかない、が他のモーションに比べて大きく。首と頭の動きをつけながら動いてることに感動しました。なんとなくなんとかなったら嬉しくて。ハンカチの代わりにルトくんのスカーフをお借りするところでもまたあれこれ手間取り…スカーフと同じ材質に登録されてたズボンとかは面を削除した上でサブセット展開でスカーフだけ表示です…。これだけに使う申し訳なさもあったので絶対ルトくんのモーションも作ろうと決めました。

 片手剣があまりにも難しいので若干並行しながら忍刀のモーションも作成。まぁ並行してたのはほとんど最初のポーズ決めだけだったんですけど。これもまたアクセサリ選びに頭を抱えました…っていうか頭を抱えなかった方が少ない。

 続いて杖。これは他にも似たモーションがあるので一つ作ればいくらか楽になるぞ!って思ったのに、青葉ちゃんで取り掛かり。最初にアクセサリを見たときに青葉ちゃんとの相性のよさに惚れ惚れしたので絶対この組み合わせにする!って決めまして。しかし女の子モデル使うのほとんど初めてなんですよ…。どきどき。ほそっこいねぇ…とセクハラぎりぎりの発言をしても同性だから許されると思ってる。しかし可愛い…。ほんと、虎徹さんの直後だとこんなにも女の子は細いのかと驚くばかり。関係なく細いモデルなのかもしれませんが、とりあえず胸があるのが新鮮でした…w(男性モデルばかり使ってた人間の発言)あ、地味にテクスチャとか改造したものを使ってます。ツイッタに静止画上げたあれです。 杖はモデルの右手ダミーにくっついてます。このアクセサリ用に調節したので、次の槍に使ったときに槍の位置が全然違ってびっくりしました。左右の受け渡しがないとこんなにもアクセサリのモーション付けが楽なのか…と。全部手持ち用ダミー1つで済むのは有難かった。そのお陰か他の武器モーションより大分楽だった印象があります。ステージも綺麗でモデルも可愛いし本当素敵な動画になったと思ってます。ステージはアクセサリファイルなので透明度を若干下げました。良い感じでしょ?w

 そして次の槍。ルトくんはいつもお世話になってるモデルだったわりにボーンの追加などしていなかったので吃驚しました。今回どのモデルでも「グルーブ」「足IK親」「親指0」(上半身2)を使ってるので準標準ボーン追加してあります。グルーブは今回無くても良かったんですけど。搭載してあるモデルでも指の表示枠を分けたり地味にカスタマイズしました。そんなわけで槍モーションは杖のモーションを流用してます。表情をつけた後にモーションコピペしたので表情を変更して槍の位置を合わせ(アクセサリ操作パネルの数値を変えてルトくんの身長にサイズを合わせて持ってる位置を設定)突き抜けたりする部分を少々修正。ルト君もモデルとしては細いほうだなぁと思いました。青葉ちゃんとあまり変わらないというか。首とか頭の大きさとかタイバニモデル使い慣れてるとびっくりしますw

 次にやることを決めてモデルのボーン追加や表示枠の変更をしていかないといつまでもダラダラしちゃってよくない、と思って動画出力中にどのモデルにするかなど検討しながらダガーをば。ダガーといえばジタン!という連想でモデルを選び…。どのモデルも使い慣れてるとはいえないのですが、ジタンの上半身・下半身ボーンの操作の難しさに音を上げてエルエルフを導入。それでも上半身下半身は結局虎徹さんを読み込んで調節してエルエルフにコピペしました。足、腕はモデルに合わせた調節の手間を考えてエルエルフでそのまま。上半身・下半身の苦戦を乗り越えたら大分楽に感じました…^^;

 このアクセサリをメイス扱いしていいのか悩みましたが可愛いのでよしとして…。この辺りから焦るばかりで進まなくて困りました。あと2つ、ってところだったのでいざとなれば10個でもいいし棒を作ってもいいかと思いながら。結局メイスの後に作業してみた棒はドラゴンキッドにしようとしたせいか面倒なことになってよくわからず投げました…。

 そしてダガーを諦めたジタンを斧に起用してしまいましたw 

他にも動画にしたことないキャラクターとか色々使いたかったし虎徹さんモデルだって持ってるのに使ってないのが何かしら思われたらいやだなーとかとか。時間が許せばほかの被ってないモーションも作って全部のモーション網羅したかったです^^; 編集の時間がどれくらいかかるか予想が立てられずテーマのダースにあわせるにも12個が都合よかったので12個完成してそそくさと編集へ。

 並び順に頭を抱えたりクレジットに頭を抱えたりw(クレジットまだ早いかと思ったのですが、コンテンツツリーでカバーしてるのでご勘弁願います;)毎度やってる気がするx264のエラーと戦ったりしつつ。あ、バルフレアかっけえええええええ!の文字が明朝なのはわざとですよ?w 変にかわいくしたりするより潔いかと思いまして。センスとは。

 もっとFF12の要素を出すために通常の戦闘シーンのひとこまみたいな寸劇も入れようかと思ったのですが時間が足りず断念。構成的にも似たような画面が坦々と続くので飽きられない工夫としてできればよかったんですが; MMD杯動画で坦々と4分は長いですよね; 精進します。



 ちなみに、個人的に一番きれいに出来たと思うのは杖です。画面的に。青葉ちゃんかわいいしステージ素敵だし。それぞれ500F、それもモーション自体はほぼ180フレームで終了(以降も微々たる変化はつけてますが目立たないw)という短いものとはいえ、1ヶ月でやるには無謀かと思いましたが楽しく作れました。どれもそれぞれ苦労したんですけど、こうして形になってホッとしました。

 見てくださった方が少しでも楽しんでいただければ幸いです。

そしてご意見ご感想などお気軽にお聞かせいただければ嬉しいです。



 ここまで読んでくださりありがとうございました!
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